布ぞうりの作り方にはポイントがたくさんあります。その作り方のポイントを紹介します。
布ぞうりの作り方にはほぼ決まった作り方があるのですが、布ぞうりの作り方のポイントを知ることでうまく上手に布ぞうりを作ることができると思います。布ぞうりというのは履いているとだんだんぺったんこになってきます。布ぞうりを作るのにどんな生地を使っているのかにもよりますが、伸びる生地を使っているのであれば、きっちり生地を伸ばすことが布ぞうりの作り方のポイントの1つになります。そして、布ぞうりを作る際は、細い紐より太い紐を使った方が良いです。布ぞうりを作る時に細い紐しかないのであれば、2重にして布ぞうりを作るという方法があります。2重にして10ミリメートルでもあればオッケーです。
布ぞうりを1から作り始めるのはけっこう大変なんですが、その大変さを和らげるのが布ぞうりを教えている教室であったり、販売されているキットなんかになります。布ぞうりを初めて作るのであれば、布ぞうりの作り方を教えている教室に通う方が安心だと思います。なぜか、販売されているキットでも良いのでは?と思う人がいるかもしれませんが、布ぞうりを個人で作るとなると大変なんです。作り方が書いてる説明書みたいなのはあるんですが、直接手取り足取り教えてもらえるわけではありません。布ぞうりの作り方を教えている教室に通うならば、直接作り方を教えてくれるので、しかも回りには布ぞうりを一緒に作る仲間もできるので、良いかなと思います。
布ぞうりの作り方を既に学んだけど、自分が布ぞうりを作ると左右の大きさが違うという人はいませんか?布ぞうりを初めて作った人が陥る問題の1つだと思います。布ぞうりが紐を引っ張る時に伸びないように、紐を引っ張るときは、布ぞうりのつま先をきっちりおさえておく必要があります。左右同じ布ぞうりを作る上でもっとも大切なポイントは、一番最後にあります。紐を巻いた後、一気に紐をひいてはいけません。布ぞうりを作るのが上手の人でも最後は調整する必要があります。布ぞうりが大きすぎるようなら、強めに紐をひっぱったり、布ぞうりが小さすぎるようなら、紐をひっぱる力を弱めたりと調節する必要があります。以上のように布ぞうりの作り方は難しいところがあるので、布ぞうりの作り方を教えている教室で習うのが妥当と思います。